8月30日に、無尽蔵プロジェクト「ものづくりデザインアート」推進メンバーで、実際にものづくりの現場・アートの現場を訪れてみる見学会を実施しました。
今回訪れたのは、すどう美術館と「㈱ビオリーノ」、「㈱アルシェ」、そして、旧片浦中学校です。暑い中にも関わらず、皆さん積極的に見て周り、どの場所でも質問が次から次へと出ていて、参加メンバーのものづくりへの関心の高さに圧倒されました。
そして、各施設の方たちがこのプロジェクトに関心を持ってくださり、見学を快く受け入れて下さったことに感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました!!
まず、最初に訪れたのがすどう美術館です。
こちらは、このブログで以前にも紹介させていただいた推進メンバーの須藤さんがやられている自称「世界一小さな美術館」です。現在は、「山口敏郎展」の開催中で、作品を鑑賞した後、すどう美術館の成り立ちや活動などについて、色々とお話を伺いました。
そして、次に訪れたのが「㈱ビオリーノ」さんと「㈱アルシェ」さんです。
こちらは、世界的評価を受けているブランド「ピグマリウス」など、世界最高の新作楽器と追い求める弦楽器専門メーカーで、「㈱ビオリーノ」さんでは、バイオリンやチェロなどを、「㈱アルシェ」さんでは、弾く弓を製作しています。
こんな世界的に有名な楽器が小田原で創られているなんて凄いですよね!
そして、最後に訪れたのが2010年3月に閉校になった片浦中学校です。
こちらの施設の今後については、現時点ではまだ未定ですが、最近、他市町村で廃校を利用したアート活動が盛んに行なわれていることもあり、私たちもそのような検討ができるかどうかの下見として見学させていただきました。
今までは、ずっと会議室の中で話し合っていたのですが、今回、実際に半日かけて、ものづくりの現場を見て回ったことで、メンバー同士で気さくに色々と話し合える雰囲気ができたような気がしました。また、ものづくりの現場を見たことで、もし、メンバーそれぞれがものづくりに関して何か触発されたことがあったとしたら、メンバーにとっても事務局にとっても一番嬉しいことです♪♪
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